保育士ママ初めての子連れディズニーの準備~子ども編~

子連れお出かけ

こんにちは。育休保育士ママ、chiakiです。

先日、娘のちびちー(1歳1カ月)がディズニーランドデビューしました!!

子連れのディズニーランド。大変そうに思いませんか?パレードの大きな音やキャラクターにびっくりして泣いたり、待ち時間でぐずるだろうとそわそわしていました。

そこで思いました。

「保育でも事前準備・子どもたちへの導入は大切。
ディズニーランドを遠足として考えると、親の準備も大切だけど、それ以上に楽しむための子どもの心の準備も大切なのでは…!?」

その日からディズニーランドに行く日までの約2週間、保育士の経験を総動員してちびちーの心の準備を行った結果、初めてのディズニーランドを大きくぐずることなく楽しむことができました!!

この記事では、
ディズニーランドデビューのための子どもの心の準備
について、保育士の視点と今回の経験から書いていきます。

 

スポンサーリンク

パーク内イベントに対しての心の準備

大人にとってはどきどきわくわくのパークイベント。ですが、子どもによっては普段と異なる雰囲気に不安になる子もいます。保育園でも、イベント前には関連する飾り付けをして説明したり、イベントにまつわる絵本を読むなどして安心して楽しむことができるように心がけていました。

おうちでもイベントに対してわくわくできるような心の準備をしてみましょう!!

具体的には、イースターならうさぎさんのモチーフを飾る、夏祭りなら実際の夏祭りを訪れてみる、甚平を着せてみる。ハロウィンなら、かぼちゃのおばけを飾ってもいいですね。クリスマスなら、クリスマス関連の絵本を読む、ツリーを飾る。
アイディアしだいでいろいろできそうですね^^

 

【神田家の場合】

神田家がディズニーランドに行く日は、ハロウィンでした。なので、おうちも一部ハロウィン仕様に!

子ども部屋の壁に手作りのハロウィンガーランドを飾りました。

「ん!」とちびちーが指さすたびに、「かぼちゃのおばけさんだよ」など話し、ハロウィンがちびちーにとって馴染みのあるものになるように心掛けました。

実際パーク内のかぼちゃには反応しませんでしたが(思ったよりハロウィンの飾りがなかったため)、近所に飾られたかぼちゃのおばけに反応をするようになったので、ある程度の効果はあったと思います。

 

パーク内で流れている音楽をおうちで流して親子で楽しむ!

乗りたいアトラクションが決まっている場合は、そのアトラクションで流れている音楽をYouTubeなどで探して子どもと一緒に聞いてみましょう。お歌があるものなら、一緒に歌ってみても楽しいですね。

当日、初めてのパークでいつもと違う環境から不安になってしまったとしても、おうちで親子で楽しく聞いた音楽が安心を取り戻すきっかけになるかもしれません。

 

【神田家の場合】

我が家はアトラクションについては

  • イッツ・ア・スモールワールドに絶対に乗りたい!
  • できたらプーさんのハニーハントにも乗りたい!

という希望がありました。
初めてアトラクションを経験するちびちーの不安感が少しでも軽減するように、イッツ・ア・スモールワールドやプーさんの曲を流して親子で一緒に聞いていました。

普段の遊び中に音楽を流さないので、最初はきょとんとしていましたが、親がノリノリになると、つられてちびちーも体をゆらしたり手拍子をするようになりました!

当日はイッツ・ア・スモールワールドで寝ました(笑)それほどちびちーにとって聞き馴染みのある音楽でリラックスできたためと思います。

 

ディズニーDVDを親子で楽しむ!

もし、おうちにディズニーのDVDなどがあれば一緒に鑑賞してみましょう!子どもが小さくて長いアニメーションを全部見られなくても、短い時間だけ、音楽だけでもディズニーの雰囲気がなんとなくつかめるかと思います。

親が楽しそうにしていることもポイントです。親が楽しそうにしていると子どももつられて楽しくなってきます♪

 

【神田家の場合】

我が家にはディズニーのDVDどころか、おもちゃも絵本も持っておらず、もしかしたらちびちーはミッキーもミニーも知らないのでは?というところからのスタートでした。

そこで、以前取り寄せたディズニーワールドイングリッシュのサンプルDVDの存在を思い出し、親子で何度か見ました。私がミニーにいちいち反応していたせいか、ミニーが出てくると「あった!」と指さしをするようになりました!

当日はミニーに会えませんでしたが、今でもミニーを見つけると「ん!」と指差しします。好きなキャラクターのひとつになったようです^^

 

普段の遊びにディズニー要素を取り入れる。

もし、おうちにディズニーのおもちゃがあれば、遊びに積極的に取り入れてみましょう!

子どもの年齢によって、遊び方は変わりますが、おうちの人が「今度会えるね」「楽しみだね」と声をかけていくことで当日への期待感を持てると思います。

 

【神田家の場合】

唯一のディズニー要素、ディズニーワールドイングリッシュのサンプルのポスター。これは以前からお風呂に貼ってありました。ちびちーがはいはいして部屋中を動き回ったりして遊ぶ中で、「ミッキーさんとミニーさんに会いに行こう!」と声をかけ、お風呂場のポスターを見に行っていました。「ミッキーさんだね」「チップとデールもいるよ」「ママはラプンツェルが好きなの」などお話しをしました。

パパとのお風呂でも頻繁に指さしをしていたようです。モンスターズインクのマイクをよく指さししていました。

 

ディズニーの絵本の読み聞かせをする。

おうちにディズニーの絵本があれば、一緒に楽しみましょう。持っていない場合は近所の図書館をチェックしてもいいかもしれません。

我が家にはディズニーの絵本がなく、近くの図書館を確認したのですがそこにもなく、この方法を取ることができませんでした。絵本が大好きなちびちーなので、この方法は取りたかったのですが…。無念です。

宿泊先のホテルにあったこの絵本は写真ですし、実際のパーク内ですし、導入にとても良いと思います!次回ディズニーに行くときのために、我が家も購入検討中です。

最後に

以上の工夫をしたところ、ちびちーは初めてのディズニーランドを楽しむことができました。帰ってきてから、ドナルドのぬいぐるみがお気に入りで一緒に寝ているほどです。

持ち物やスケジュールの確認ももちろん大切ですが、初めてディズニーリゾートに行く子どもがめいっぱい楽しむことができるようにできる範囲で心の準備も合わせて行ってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました