妊娠を希望している方にとって、生理日間近にいつもと違う体調を感じると「これってもしかして妊娠…?」と思うかもしれません。私も妊活中はそうでした。
この記事では、
妊娠超初期症状について
現在第二子妊娠中のChiakiが実際に感じた第一子と第二子の妊娠初期症状について
妊娠2カ月の記録
をあわせて記していきます。
誰かの役に立ちますように。
妊娠超初期とは?いつの期間を指すの?
「妊娠超初期」という言葉は医学用語として使われておらず、最近、SNSやネットを中心に一般的に使われるようになったそうです。妊娠初期のなかでも、妊娠0週~妊娠3週頃までを「妊娠超初期」と呼びます。
(私は妊娠2カ月の妊娠4週~7週までが妊娠超初期だと思っていました…!)
ここで、妊娠週数についてざっと説明します。
妊娠0週とは、妊娠が成立する直前の生理の初日からの1週間のことです。例えば、4月10日から妊娠が成立する直前の生理があったなら、4月10日~16日までが妊娠0週です。
妊娠0週では、まだ赤ちゃんの影も形もありません!受精するのは、妊娠2週頃で着床するのは妊娠3週頃です。
実際に「生理が遅れている」と感じて、妊娠に気が付くのは妊娠4週~7週頃になると思います。その直前の妊娠3週頃に感じる体のさまざまな症状を妊娠超初期症状といいます。
*私は第一子は4週1日目に、第二子は4週0日目に妊娠検査薬で妊娠が確認できました!
妊娠超初期症状とは?どんな体調の変化があるの?
妊娠超初期症状は月経前症候群(PMS)ととても似ているとされています。代表的な症状は以下の通りです。
- 腹痛、下腹部痛
- 腰痛
- 眠気
- 体のだるさ
- 胸の張りや痛み
- 乳首が敏感になる
- ネガティブになる、イライラしやすい
- おりものの変化
- においに敏感になる
- 便秘
- 胃や胸がムカムカする
- 食欲不振、食欲があり過ぎる
- においに敏感になる
- 肌が荒れる
- 立ちくらみ、めまいふらつき
- 熱っぽい
- 少量の出血(着床出血)
「思い返せば妊娠した時はいつもと体調がなんだか違ったかも…!」と思う人がいるかもしれません。
*私が実際にあった症状は、第一子妊娠の時は、下腹部がちくちく痛んだこと、なんだか熱っぽかったこと、コロナに感染したんじゃないかと思うほどだるくて眠かったことの3つです。第二子妊娠の時も妊娠発覚前はだるくてだるくて眠かったので風邪薬を飲もうかと思ったほどです。
妊娠超初期に気を付けておくことは?
妊娠の可能性がある人や妊娠を希望する人は、
①アルコールを控える
②カフェインを控える
③たばこをやめる
④激しいスポーツを控える
⑤薬の服用はお医者様に確認する
以上の5つを気を付けたほうがいいですよ。妊娠初期は、赤ちゃんの大切な臓器を作っているとっても大切な時期だからです。
Chiakiの妊娠2カ月の記録
妊娠2カ月は妊娠4週~7週までを指すので、妊娠超初期ではないのですが、どなたかの参考になればと思い、書きます。
第一子妊娠の時は生理前症状とは無縁だったので、下腹部痛と眠気とだるさから、妊娠した予感はありました。ちなみに妊娠検査薬は、私の誕生日にあたる日に使用し、見事陽性を確認。めでたく妊娠が29歳のお誕生日プレゼントとなりました。
妊娠5週2日目に胎嚢を確認、妊娠6週5日目に心拍を確認。そして、家族のみでの小さな結婚式をしました。
つわりと呼べるほどの不調はなかったですが、ただただだるくて眠い日々で、結婚式の準備が大詰めだというのに、おうちでこんこんと眠り続けました。体重は妊娠前から+2キロでした。
第二子妊娠時は、第一子の卒乳をし生理が開始したばかりだったので、生理が遅れているという感覚はありませんでした。ただ眠くて、だるくて、しんどかったです。なんとなく、妊娠検査薬を使ってなんと陽性。その後妊娠4週6日で胎嚢を確認。妊娠7週2日で心拍を確認。当初は妊娠週数がもっと大きいと思っていましたが、排卵がずれていたためにお医者様によって修正され、上記の数字になっています。つわりの症状はありませんでした。体重は妊娠前と変わらずでした。
最後に
妊娠を希望している人にとって、生理日間近はささいな体調の変化にどきどきすると思います。妊娠超初期症状はさまざまですが、症状がある人もいればない人もいて、それぞれです。ですが、普段から体と向き合ったり、事前に知っておくことで微妙な変化に気づくことができるかもしれませんね。
幸せな妊娠ができますように。妊娠発覚した方はおめでとうございます!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
いい1日になりますように。
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