こんにちは。第二子妊娠中のChiakiです。
第一子妊娠の時は、妊娠8週から突然吐きづわりが始まり、妊娠12週(妊娠4カ月)をむかえても体調が悪い日々が続きました。
この記事では、
妊娠3カ月の体調
つわり中私が食べられた食べ物食べられなかった物
旦那さんの変化
を記していきます。
妊婦さんと妊婦さんを支える旦那さんの役に立ちますように。
Chiakiの妊娠3カ月の体調
妊娠前から2キロ体重が増える。
私が妊娠3カ月をむかえた妊娠8週頃は、ちょうどお正月が明けたころでした。妊娠2カ月のころはつわりがなかったので、美味しいおせち料理を食べすぎて体重が妊娠発覚前から2キロも増えていました。さすがに体重増加のペースが早いかなと思っていました。実際、妊娠初期に+2キロは増加ペースが早いです。
まあ、このあとに吐きづわりの症状があらわれ、4キロ痩せるのですが(笑)
妊娠8週の早朝に急に吐き気&嘔吐。
8週のある日の早朝、突然の吐き気に目が覚め、トイレに駆け込み、嘔吐。これが私の吐きづわりの最初の症状でした。それからほぼ毎日、だいたい夜中3時~8時すぎまであまりの気持ち悪さにトイレで過ごしていました。仕事も休みがちでした。私の場合はお昼12時すぎると少し落ち着いて、お昼ごはんを食べられる日もありました。
ちょうど冬の寒い時期だったので、旦那さんが私の体調を気遣い、トイレに小型ヒーターを設置してくれました。ありがたかったです。「妊娠・出産の恨みと恩は一生続く」と言われているようですが、本当にその通りで、今もその件は旦那さんに感謝しています。
食欲不振
それまで普通に食べていたのに、8週からの吐き気と嘔吐を境にどんどん食べられるものが減りました。朝ごはんはまず食べられませんでした。お昼ごはんはちょっと食べられればいいほうで、夜ごはんの時間が一番体調が良く食べていましたが、それでも妊娠前からは考えられないほど食が細くなりました。
りんごなら食べられていたのに、急に胃が受けつけられなかったりもしました。旦那さんがりんごジュースをたくさん買ってくれたのに、途中からちっとも飲めなくなってしまうこともありました。あの時はごめんね。
最終的にこの妊娠3カ月の期間で4キロ痩せました。ダイエットでもなかなか達成できない数字ですよね。それだけつわりは壮絶だということです。私よりもっとつわりがひどい人もいます。
めまい
気持ち悪さの根源はこのめまいだと言っても過言ではありません。常に車に酔っている気分でした。
私はめまいがひどい時は、スマホやテレビなどの電子機器のライトが強い刺激に感じて見られなくて、ただひたすら寝てました。明るいライトなどの刺激もだめでした。
お風呂に入ることがしんどい
吐きづわりがが始まり、お風呂入るのがとてもしんどくなりました。
湯船から上がったときに立ちくらみすることが増えて、日によってはそのまま気持ち悪くなることも。お風呂場と脱衣所の気温差にやられて立てなくなったこともありました。(そしてその翌日から脱衣所に小型ヒーターを設置)
仕事して帰ってきて、ごはんもろくに食べず、お風呂に入る元気もなく、ベットに潜り込んで眠った日が多々ありました。心底冬でよかったと思いました。
吐きづわり中でも食べられたもの
- キウイ
- パイナップル
- バナナ
- みかん
- りんご(途中から食べられなくなった)
フルーツはわりと食べられました。
- 春雨スープ(妊娠前は好きじゃなかった)
- 柔らかく煮込んだ野菜スープ(野菜はシャキシャキ派だったのに)
- 味噌汁
- 豆腐
- ヨーグルト
- ゼリー
- 麺類(調子がいい時のみ)
- シリアル
上記のラインナップから、その日その時に食べられそうなものをチョイスして、いつもよりも少ない量をたくさん咀嚼して、時間をかけて食べていました。
朝:吐き気のため何も食べず
昼:ゼリー1個、またはフルーツを少し
夜:野菜スープの汁だけ
そんな日が多かったです。
妊婦さんが好んで食べるといわれているレモンや梅干しは、私の場合は好物なのにもかかわらず食べられませんでした。吐きづわりでも人によって食べられるもの、食べられないものはそれぞれのようです。
私の場合はお腹は比較的普通に空くのに、食べられなくて、たいてい食後は気持ち悪かったです。体重は妊娠3カ月の間に4キロ落ちました。それなのに、お腹の赤ちゃん(ちびちーと呼んでいました)は私が痩せようともすくすく育っていて本当に驚きました!
*私が通っていた病院では、つわりのために体重が3キロ以上減ったら、病院に連絡をしてくださいとなっています。場合によっては点滴をしたり、入院措置になることもあるそうです。心配な時はかかりつけのお医者様に相談してくださいね!
吐きづわり中食べられなかったもの
- ごはん
- パン
- 納豆
- 生野菜
- 豆乳
- 牛乳
- 肉
- 魚
- 甘いもの
大好きな炭水化物がこぞって食べられなくなりました。特にパン。トーストしたあの焼きたての香りがどうしてもだめでした。大好きなものを食べられなくなって、とても悲しかったですが、体調が悪すぎてそんなことを思う余裕もなかなかありませんでした。
生野菜は臭くて苦くて食べられず、牛乳も豆乳も臭くてだめでした。
日によって上記のラインナップから増えることもありましたが、この4週間で食べられないド定番はこれくらいです。意外に少ないですね。
旦那さんが買ってきてくれたケーキもチョコレートも食べられませんでした。
体調がわりと良い日にどうしても炭水化物が、ごはんが食べたくて、塩おむすびを食べたことがありました。おかゆを作ってもらった日もありました。けど、ことごとく食べられませんでした。
お腹のふくらみは?どれくらい?
10週過ぎたあたりからお腹はちょこっとだけふくらんできましたが、自分でわかる程度でした。冬で厚着をしているので、周りの人からはわからないくらいでした。
妊娠3カ月の健診は?
11週の健診の時点では、ちびちーは3.5センチ。
ネットでの情報では、この頃には4センチから6センチになるとのことですが、ちびちーさんは小柄さんのようです。こんなに小さくても、内蔵のほとんどは形成されていて、私の子宮はグレープフルーツくらいの大きさがあるのだそう。すごいですね。
旦那さんの変化
旦那さんは子どもが生まれてからやっと父親に変化する
といいますが、我が家の旦那ライオンさんは、私が妊娠3カ月の間に大きく変化がありました。
家事が一通りできるようになった
私が吐きづわりでお料理は一切できないし、掃除洗濯をするくらいなら横になっていたい。そんな私を見て、旦那さん自ら率先して家事をするようになりました。
特に料理に関しては、外食やテイクアウトすることもできたのに、つわりで苦しむ私のそばにいてくれて、おうちで私が食べられそうなものを一生懸命作ってくれました。本当に感謝しています。
口調がぐーっと低年齢化した
少しずつパパ脳にシフトしているのでしょうか。もともと私が職業病(保育士)で「めんめん」とか「わんわん」とか幼児言葉を使いがちですが、旦那さんが鳩のことを「ぽっぽさん」と言ったときは本当に驚きました。
でも、私が少しずつママになるように、旦那さんも少しずつパパになっていることを感じられてとても嬉しかったです。
まとめ
- つわりの症状は人それぞれ
- つわり中食べられるものも人それぞれ
- 食べられないものも人それぞれ
- 旦那さんはこのタイミングで家事ができるようになると花丸!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
いい1日になりますように。
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